この2ヶ月くらいのこと。
おはようございます!お久しぶりです。お元気ですか?
私は、とても元気です。
ただ以前、ネットワークビジネスのことなどで困ったことなどを書いてしまったので、いろいろな方を心配させてしまったようですね。私の方は、全く問題ないです。ただ、あまりにもこれまで、そういったお誘いが多かったため、今後はそういうお誘いはやめてください、という意思表示のためでした。
この2ヶ月は、毎年のことですが「りんご🍎」のことで大忙しの毎日でした。
今年は、あと少しで終わります。
無事に終われそうですが、今年は買っていただいた方からのご意見の多い年でした。
「りんごがいつもの年と違う」というご意見が多かったです。いつもの年より美味しい!だったらとても嬉しいのですが、いつもより味が薄い、柔らかい、水っぽい、など、、、、
今年は生産されている農家の方たちも困惑するようなりんごの生育でした。
とにかく夏が暑かったのです。例年の北海道のりんごは、日中が暑くても、夜には涼しくなるので気温がだいぶ下がります。でも、今年は夜温が下がらず、味、色ものらず、病気が出てしまったり、とても大変だったそうです。
そのため農家さんも、「今年はどのくらい出せるか、どのくらい収穫できるかわからない」とギリギリまでどうなるかわからないという品種もありました。
「がっかりした」という方には、本当に伏してお詫び申し上げます。
でも1つ、こちらの勝手なお願いですが、「こういう年もある」ということもお伝えしたいです。
もちろん、こういうことがあったので、来年以降はまた「どうしていったらいいか?」を農家さんは一生懸命対策を考えるはずです。でも、これまでに経験のないような夏の暑さにすぐに対策ができるかどうか?は、わかりません。来年はきっとまたこれまで通りの北海道、、、、と言うのは望みが少ないように思います。
今後もきっと暑い夏、気温の下がらない暑い夜のままのように思います。
先日、ある出来事がありました。
長年りんごを購入していた農家の方が「来年からは出せないわ」と。
「土地手放して農家をやめることにしたんだ。」とのことでした。
え?!と驚きました。来年以降、その品種のりんごは手に入らなくなりました。
もちろん同じ品種を作っている生産者さんを探せばいいのかもしれないのですが、これまで10年間くらい関わってもらってきた農家の方ですので、また新しくどこかから買えばいいやという話ではありません。
そして、他のこの品種を作っている農家さんも、いるにはいると思いますが、この近くで、実際にりんごを生産している農家さんはどんどん減少しています。
こうして、突然に「なくなってしまう」「買えなくなってしまう」という経験を先日しました。
ここがなくなれば、他から買えばいいや、と、ぐるりと周りを見回しても、いないし、そういう訳にはいかないことを思い知ったような気がします。
だから、、、(というと、とても押し付けがましいことは承知で)
ちょっといつもと違う、よくないことがあったら、「こういう年もあるのだ」と受け止めてもらえると助かります。
そして、来年もぜひよろしくお願いします。
農家さんも、「これまでのように」作れない、困惑するような資材の高騰、気候の変動の中にいます。
そして高齢化、担い手不足、外国からは安く入ってくる農産物。
もちろん「美味しい」物をお届けしたいと、いつも努力されています。
そのことも、どうか、受け止めていただけると幸いです。
でも、「これは伝えたい」ということはぜひ言ってください。翌年以降に反映させていきたいと思います。
それから妹のパートナーがしばらく来ていました。
同じ会社で働くインド人のパートナーで、いろんなインド料理をたくさん作ってもらいました!
パニプリというスナックです↑ マッシュしたジャガイモ(サモサの中身のような)に、サクサクスナックやスパイスを入れて、緑色の水(いろんなスパイスやハーブが入っている。美味しい)をこの穴から入れて、一気に口の中に放り込む!という楽しい食べ物でした。
先日のインドのお祭りディワリの日には、ビリヤニやライタなども作ってくれました。
そんなわけで、しばらくインドのような日々を送っていました。
モモタがきました。
今年の夏休みの保養に、初日から最終日まで、大分県からボランティアで参加してくれたモモタです。
ある日、「そっちへ行きます。」と連絡がきました。へぇーいつ来るんだろう。と思っていたら
またある日、「自転車で行きます。」とのこと笑
どういう計画なのか?なども決まってないようで、行けるところまで行って、フェリーに乗って、そっちへ行きますね。とのこと。
日本海側を走るとのことだったので、フェリーは舞鶴、敦賀、新潟、、、、などあるが、、、、たぶん、敦賀あたりかな。なんて思っていたら、あっという間に通過し、じゃあ新潟か、、、と思っていたら、新潟も通過。
え?どうするんだ?と思っていたら、秋田から乗船。苫小牧に到着し、翌日からは⛄️マーク。でも苫小牧から雨の中を1日で120kmくらい移動しなきゃならないよ、、、と思っていたら。本当に来ました!
1500km以上を走ったのだそう。約1ヶ月かな。野宿、テント、道の駅、バス停、いろんなところで雨宿りしたり宿泊しながら。到着してからは「少しゆっくりします。」と言って、マンガを読んだり、ゴロゴロしたり、本当にゆっくりやっているようで笑 内心、よく自転車でこれたなぁ、、、と思うのですが、若く、まっすぐで、やりたいことはやる!っていうその姿が眩しいですね✨
そんなわけで、今、我が家には、パパ、太子、モモタ、心平、と、頼もしい男子が4人もいます。
私と共に、りんごの仕事が忙しかった太子は、時間を見つけてはフィギア工房?で、なんだかやってます。串刺しにされた手だの顔だのがたくさんありました。
昨日は心平とモモタが「タコス」を作ってくれました。
カルディかなんかで、タコシェルとかを買って作るのかと思ったら、取り寄せていた「とうもろこし粉」と「トルティーヤプレス」を使って生地から作る!と。
トマトでサルサとかアボカドでワカモレとか、色々作っていました。
モモタがどんどん職人のようにトルティーヤ生地をプレスしてどんどん上手に作れるようになっていきました。
左が「トルティーヤプレス」だいぶ前にAmazonで頼み、ようやく届いた物です。
そもそも「トルティーヤプレス」なんてものがあることすら知りませんでした😳
作り始めは、まだ厚めで、パンケーキの薄い感じ?でしたが、だんだん回を重ねるうちに、薄い、ほんとにメキシコ人が作るような(?)食べやすいトルティーヤになっていきました笑
ちなみに、トルティーヤプレスの隣にあるのは、タイの石でできたスパイス調合するすり鉢とすりこぎ。
どちらも心平の調理道具です笑
私だったら絶対にやらない!ことを楽しげにやってるし、形から入ってやってみたい人です笑
でも、それがいいのかな。興味のあることはとにかくやってみたい!
できあがり!
手作りのトルティーヤ生地でタコスパーティーでした😆
最高でした!
そして、なんとこれは、彼のフードデザインという授業の宿題だったのです。
「タコスを作る宿題なの?」と訊くと「ちがう。一人暮らしで作りたい食事っていう宿題」だとか😮
「こんなの一人暮らしして作りたいの?」と訊くと、「その通りだ。」とのことなので、まあ頑張って。
でも、家を出る時には、このスパイス調合セットもトルティーヤプレスも鉄のフライパンも持っていくから!と満足げに言ってましたね。
きっと一人暮らしをして、心平の部屋に遊びに来た友達は初めて食べる手作りトルティーヤのタコスパーティーとか楽しんでくれると思います。
1人でもきっとやるんだろうな。私のように「材料費」とか「手間」とか省けるものは省くなんて考えずに笑
そして旭川で暮らす由羽は、先日、車を購入しました。といっても、リースで、月々いくらという支払いがこれからあります。リースやガソリン代、保険代、色々含めても、本人が、自分で払っていけるという状態になったというので、決めました。
冬道もまだ慣れてないし、いろいろ母親としては心配がありますが、移動したり、遊びに行ったり、行動範囲は広がると思うし、「危ないから」という理由で、乗るのは止められないですよね。
でも、とにかく気をつけて乗ってほしいです。
せっかく車が来たばかりですが、来月初めには中間テストがあるとのことで、また学校の図書館に夜遅くまで残って勉強をしています。
長々と書きましたが。
そんなわけで、私たちは元気でやっています。
今日から天気も荒れて、雪が積もったり、また雨が降ったりする1週間の予報が出ています。いずれにしても時間の問題。もう冬がやってきます。
そして今年は12/23〜30まで冬休みの保養があります。
4年ぶりの開催です。
心配なこと、不安なことも多々あって、それをできるだけ「これで大丈夫」に近づけていかなければというところです。課題がたくさんありますが、あと1ヶ月の準備!頑張ります。
それではまた!