スタッフがへとへとなところにダイゴが来てくれました!
無事にキャンプが終了し、ホッとしました。
そしてみんな元気です!とにかくそれが一番ですね☺️
スタッフは元気ですが、疲れてはいますね。
そりゃそうだ!朝から晩まで「パパー」「タイシー」「モモター」「ばんちゃーーーーーん」
みんなから呼ばれて、圭子さんは朝から晩までごはんを作っていて、いくみさんは掃除、洗濯。
由羽はキャンプ最終日、真夜中に何度も泣いて起きてしまう3年生のそばで寝て、ほぼ眠れずに過ごしたそうですが
帰ってきてからもすぐ隣で一緒に過ごしてくれていました。
でもさすがに疲れていたので昨夜は1人でゆっくり寝てもらいました。

※奥で既に熟睡しているのはパパです。
それにしても、寂しくて眠れないという子のためにそばにいたり、絵本を読んだり、話を聞いたりできる娘やパパでよかったなと思います。
そんなへとへとな私たちのところに来てくれた救世主のような人✨
なんと!
なんと!!
ダイゴが来てくれました!

昨日は茨城の方は雷や大雨で飛行機が飛ぶかどうか?も危ぶまれたそうですが、遅延したけど無事に離陸し、真夜中になったけど来てくれました。
ダイゴは、彼が福島大学の3年生のときにボランティアで参加してくれて、それから毎年のように参加してくれて、教員採用試験の年も、教師になってからも来てくれて、今年の1月に素敵な女性と結婚したばかり。
今は小学校6年生を受け持っているのだそうです。夏休みになってすぐに来てくれた、、、というわけです。
ふつう、、、、学校が休みになったら休むでしょう!
なのに「行きますから!」と連絡が来た時は、ほんとに嬉しかったし、有難かったです✨
昨日の遠征に参加してくれていた、娘の中高の同級生
ミナミとヤマリナも。
本当にお疲れ様でした!とても助かりました!
彼女らは「出会って10年なの!」とのこと。
そのうちの6年間、共に学びいろんな経験をして。
今もこうして誰かが「手伝いに来て!」と言うと、飛んできてくれて。
素敵な仲間がいてくれて幸せです。
若い彼らに感謝しかないです。
あ、そうそう!
昨日の「旭山動物園」も最高でした!
旭山動物園の人気者マヌルネコ

午前中は子どもたちだけで見学をして、昼食をレストランで食べて、それからどうするか決めよう?と話し、それぞれのグループで自由に見学。
1時間半後に集まり、「みんなどうしたい?」と訊くと、「もう十分です。売店へ行きたい」とのこと。
でも3、4年生の女の子たちは、「えーまだみたい!写真も撮ってないもん!」とのことでした。
ここ(動物園)今回のキャンプのメインでもあるし、なかなか来られないところだよ?と、若干「せっかくだから見ろ!」モードで促しましたが、「もういい」とのことで🙄
じゃあいいよ。
売店へ行きたい人は、その後パパとバスで待機していてください、と伝え
見学したい人たちは、再入園しよう!ということにして二手に分けました。
アザラシ館やホッキョククマ館も観てないとのことなのに、「もういい」のか!と、私はやや憤慨しましたが
まあね、暑いし(とはいえ23℃くらい)、広いし、疲れるし、いいならいいよ。
大人たちと何人かの子たちは再び見学をし、ひととおり観ることができたかな。
売店チームは結局1時間程バスの中で待っていました。
それぞれ楽しかったと思います☺️
私は、アオダイショウのもぐもぐタイムの飼育員さんの話がとてもよかったです。
たまたまそこを通りがかったから聴くことができたのだけど、子どもたちみんなに聴いて貰えばよかった。
「かわいいから」「かわいそうだから」で命を選別していることなど。
それこそ優生思想のはじまりだよなと日頃思っていることでもあったので、しっかりその飼育員さんの思いや、旭山動物園のテーマでもある「伝えるのは命」のことを話してくれていて、なんだろう感動しました。とても。
私もよく家の中や周りでアオダイショウを拾うのですが、ああそうか、こうやって拾えばいいんだという方法もわかったし、本当にいろいろなことがよく解りました。
旭山動物園へ行く機会があったら
ぜひアオダイショウのもぐもぐタイム最初から最後まで聴けたらいいなと思います。

アオダイショウのもぐもぐは生きたネズミでした。この日は残念ながらお腹が空いてなかったみたいで食べるところは見られなかったけど。食べる時は2分くらいで丸呑みするのだそうです。

多くのことが学べる動物園でした。