top of page

活動実績

ある日の保養の一日

保養には
小学校1年生~高校3年生までの子どもたちが
参加しています。

食事はボランティアで手伝ってくれている方たちが3食作ってくれます。

食事はボランティアで手伝ってくれている方たちが3食作ってくれます。

「夏祭り」は子どもたちが企画、準備、開催までを担当しました!

「夏祭り」は子どもたちが企画、準備、開催までを担当しました!

朝食後は宿題をしたり、のんびり過ごすことが多いです。

朝食後は宿題をしたり、のんびり過ごすことが多いです。

グループに分かれて食事づくりの手伝い、後片付けなどもします。

グループに分かれて食事づくりの手伝い、後片付けなどもします。

近くの海や公園へも遊びに行きます。  ​

近くの海や公園へも遊びに行きます。

夜はみんなでゲームをしたり、わいわい過ごしています。

夜はみんなでゲームをしたり、わいわい過ごしています。

普段は別の地域で暮らす子どもたちが、約2週間、北海道仁木町の「山の家きょうどう」で共に過ごします。

起床し朝食から起きる時間も様々ですが、7:00~8:00の間に起き、着替え、準備をしてみんなで朝食。

NO to YES!保養の家「山の家」
保養所に集う子どもたち

保養では、こんな毎日を過ごしています。

私たちが日常「当たり前」だと思っていることが、当たり前の生活ではない子どもも多いです。

日常に、触ったり、行ってはいけない場所があること。

水道の水は飲んじゃだめだよと言われているので、生まれてから一度も水道からの水は飲んだことがない子もいます。学校へも、いつも水筒を持参して登校しているのだそうです。

福島や東北各県、関東などから参加してくれる子どもたちからの質問で「この土は触っていいの?」「行っちゃいけない場所ある?」とか「水道の水飲んでもいいの?」などがあります。

保養では、子どもたちが、のびのびと、楽しく過ごし、心も、体も、更に健康になって帰ってもらえるようにある活動です。

保養中は、私たち大人が、子どもたちの安全や、
健康に気を配りながら、過ごしてもらっています。

​活動実績

2011年7月~2015年12月

東日本大震災、福島第一原発事故後より福島県、東北各県の子どもたちの保養「思いっきり夏(冬)休み」を社会福祉法人札幌協働福祉会の社会貢献事業として始まる

2014年4月

医療法人菊郷会石橋胃腸病院で保養の参加者全員の無料検診が始まる

2016年7月~2018年7月

2011年~2015年まで保養事業を担ってきた札幌協働福祉会から、任意団体「山の家きょうどうを支える会」(代表 竹田保)での保養に代わる

2018年12月

一般社団法人NO to YES設立

2018年12月~​現在

当法人で保養を継続、実施

bottom of page