映画「生きる」(大川小学校津波裁判を闘った人たち)上映④
訪れた大川小学校の津波裁判のドキュメンタリー映画「生きる」について書きます。
映画の予告編です。
三條さんは、この映画を「ぜひ観てほしい」と言っていました。
そしてまさか、この裁判で争っている石巻市で上映されるとは思っていなかったのだけど
なんと!5月5日から石巻で上映されるんです!と喜んでおられました。
イオングループが、この映画のことを知り、動き出し、各地のイオンシネマなどで上映が決定したのだそうです。
「とにかく知ってほしい。」
と仰っていました。
北海道では、5月27日〜6月2日 シアターキノさんで上映されます。
↓
シアターキノ2023/5/27(土)〜6/2(金)011-231-9355○トーク・イベント情報○
5/27(土)上映後 紫桃隆洋さん(原告遺族・本作出演)、只野英昭さん(原告遺族・本作出演)、吉岡和弘弁護士(本作出演)、寺田和弘監督
原告遺族の紫桃さんと只野さん、吉岡弁護士、寺田監督のトークもあるのですね!
ぜひ「聴いて」「観て」「知って」ほしいです。
石巻市での上映も、最高裁でも判決が出ていても、それでも隠蔽し続け、控訴し、当時生き残った4名の子どもたちからの聞き取り調査の結果も廃棄し、「話させないように」し続けた人たちが今では石巻市の「上役」なんですよ、と話してくれました。
世の中では「金目当てだ」などと誹謗中傷を受け、それでも、こんなことがあってはいけないと闘い続けている遺族の方たち、被災者の方たちの記録の映画です。
少し遠くからでも、ぜひ観にいってほしいです。