参加してくれたみんな、ボランティアの皆様、家族のみんなへ
- 一般社団法人 NOtoYES!
- 8月20日
- 読了時間: 7分
更新日:8月22日
本当にお疲れ様でした!
保養が終了して、今日でもう2週間ですね。
私は、後片付けがあったり、できていなかった家のことをしたり、ああそういえば体調も崩しました。
私の体はうまいことできてるなぁ、、、と思います。いつも保養の前か後に体調を崩すから笑
それにしても今回は、みんな元気に、無事に終えることができたよね!
もうそれが何よりでしたよ✨
本当にありがとう、元気で過ごしてくれて。
楽しかった!ということは、毎日のみんなの笑顔をみていたらよくわかりました。
本当によかった、、、と心から思います。
私が、保養を続けている理由は、なんだかいろいろあるけれども
一言で言ったら「きみたちの未来のため」です。
そんなおこがましい気持ちではなくて
きみたちそのものが、「未来のかたまり」だからです。
あまりプレッシャーに思わなくていいです。
ただ、元気で、笑顔で大人になってくれたらいいのです。
でもじゃあ、ダメな未来、ダメな職業や学校なんてあるの?
ないです!
健康で、笑顔で、できるだけ楽しく生きていってほしいです。
私は、いつか必ずきみたちに助けられるのです。
いや、直接的な意味ではなく、今の子どもたちが、これから年老いていく人たちの力になるからという意味で。
年金とか税金とか職業とか、、、そういうことじゃなくて
きみたちが健康で大人になること!そのものがです。
それが「未来のかたまり」ということです。
みていたら、勉強も大変そう。
確かに勉強はしないよりも、したほうがいいことが多い。
でも同時に、楽しいこと、自分が好きなことも大切。
大人や親が「いいね!」って認めてくれる「好き」ばかりじゃなく
「なんでそんなことが好きなの?」と言われても、どうしても好き!っていうものもあるかも。
でもどっちが間違ってるか?というと、人の「好き」を批判する方が間違いかも。
もちろんそのことで誰かが傷つく好きなら批判されたり、どうにかしなければならない好きもあるけどね。
でも大抵の好きは、自分の心を楽しく愉快にしてくれたり、生きる力にもなるはずです。
保養が、きみたちの「好き!」になれているなら、そんな嬉しいことはありません。
私は、子どもの頃に、できるだけたくさんの「うれしい!楽しい!大好き!」を感じながら大人になれたらいいなと経験上思うのです。
努力した自分も大きな力になると思うけど、うれしい!楽しい!大好き!美味しい!っていう感情も、きみたちが大人になった時に大きな、大きな力になると思うのです。
今回も、たくさんの大好きな大人と一緒に過ごせてよかったね!
毎日美味しい料理をしてくれた圭子さん、暑い中ずーーーっと厨房にいて、忙しい方だから札幌を何度も往復して、本当にたいへんだったと思うけど、全部美味しかったよね!
太子はあまり一緒に遊ばないかもしれないけど、私と一緒にいつも、この保養のお金のことを考えたり、働いたり、事務的なこと、裏方的なこと、すべてを担ってくれているんだよ。
モモタは楽しい人だよね笑一緒に大笑いしたり、走り回ってくれたり、ギター弾いてくれたりして。
2年前の保養で初めてここにきてくれて、すてきなことをたくさん一緒にしてくれるよね。大切な有給休暇というお休みを全部保養に使ってくれているんだよ。
あさちゃんがいてくれて本当によかったよね✨優しい声で、いつもそばにいてくれたり、勉強をみてくれたり、話を聞いてくれたり、困ったら助けてくれたり、こんなお姉さんがいたらいいなぁ、、、って思うすてきなお姉さんだよね。
ばんちゃんがフェリーからずっと一緒にいてくれて嬉しかったよね!小学校4年生の頃から保養に参加してくれて、19歳の今もずっと保養を大切に思って、ここにいてくれて、いつのまにかすごく頼れるお兄さんになっていて、大人にも子どもにも大人気。優しくてみんな大好きなばんちゃん。
あんちゃん、アンチルも中学校の頃から保養に来てくれて、この家を実家のように過ごしてくれていることもすごく嬉しいよ!どんどん素敵な女性になっていくよね。来年は就職してるんだなぁ。でもいつでも帰ってきてね!
猛くんも、忙しい中、わざわざ来てくれて、いつも気にかけてくれて本当にありがとう!
それから、保養の時にもみんなに話したけど
安齋パパ、由羽ちゃん、心平がいなかったら、この保養は続いてなかったということ。
由羽は中学校1年生くらい、心平は小学校4年生くらいから、この保養に関わっているのだけど
二人の夏休みは、保養で始まって、保養で終わるようなかんじでした。
だから、「保養なんて嫌い!」と言われてしまうことでもあったと思う。
だって、みんなにとっては楽しいかもしれないけど、みんなのおうちに、たくさん人がきて
お父さんもお母さんもそのことで忙しくなっちゃうのだから。自分のたいせつな物とか場所も、いろんな子たちがさわったり、入ったり、遊んだりしてね。
二人のすごいのは、そういうところ。
お母さん(私)が、大声で怒っていたり、偉そうにしていたり笑
そういうところをみても、いつだって保養を歓迎して、応援して、手伝ってくれているのだから。
本当に有難いことだなと今年の夏休みも思いました。
彼らが、この保養を心から喜んでくれていなかったら続かなかったことです。
それから女の子にも、男の子にも大人気のパパ笑
なんであんなに人気があるんだ??と不思議に思うのだけど、、、そういえば、あんな大人あまりいないよね。
「安齋パパ遊ぼう!」と言ったら、えー、、、じゃあいいよ、、、ってちょっと面倒くさそうだけど
楽しそうに五目ならべしてくれたり、一緒にYouTubeみてくれたり、好き勝手なこと言ったりしても
「やめてよう!」って言いながらも、怒らないもんね🙄偉そうにもしないしさ。
パパが、私の、この「保養」を応援してくれていなかったらできなかったこと。
もしもパパが、「子どもうるせーなー」とか「俺の部屋には入らないようにして」「五目ならべはこうやってやるんだよ!」とかいう人だったら
これもまた続けられなかっただろうな。
パパも、みんなと会えること、みんなと楽しく過ごせることをとても楽しんでくれていることにも感謝しています。
そしてパパは、保養の時だけじゃなくて、1年じゅう保養の準備をしている私のことを助けてくれているからできるのです。
だから、私の家族にも、すごく感謝しています。
そして、この前のブログにも書いたように
日本中から、たくさんの人たちが、みんなのことを応援してくれているんだよ!
みんなが、健康で、笑顔で、楽しく過ごしていけるように。
元気いっぱいで大人になっていけるように。
ここにずーっといたい!って思ってくれていたけど
でもさ、終わりがあるから楽しいのかもしれないよ。
そして、ここに来させてくれたお父さん、お母さん、家族の皆さんにも感謝だよ。
みんな同じように「元気で、健康で、笑顔で、楽しく、成長してほしい」と心から願ってくれているから
保養に送り出してくれたんだよ。
楽しい夏を過ごさせてくれて本当にありがとう!
さあ2学期からまた頑張るか!と、元気で毎日を過ごしてください。
これから、楽しいことも、同じように苦しいこともあると思うけど
どのことも、いつか必ず全部きみたちの力になるから。
ここで、元気で、楽しそうに過ごしてくれているきみたちをみて
ああきっと、どんなことがあっても、きっと大丈夫だって思ったよ。
困ったり、力になってほしい時は、それを言える大人にも出会えたでしょ?
私たちも、未来の希望のかたまりであるきみたちに携わることができて本当に楽しかったよ!
そして
ボランティアの皆様
本当にお疲れ様でした!
子どもたちの力になってくれて、一緒に楽しんでくれて。
皆さんのおかげで、子どもたちが健康で、笑顔で過ごすことができました!
保養に携わってくれた、応援してくれた皆さんに心から感謝します。
ありがとうございました。

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