モモタとのお別れ。
- 一般社団法人 NOtoYES!
- 2 日前
- 読了時間: 5分

モモタファンの皆さんには、ちょっと衝撃的なタイトルだったと思いますが
まずはりんちゃんです。
先日素敵な新しいダウンジャケットを購入したのに、どういうわけか、この工事現場のジャケットを気に入って着ています。なんでも太子くんのお父さんから譲り受けたものらしいのですが、、、りんちゃんは気に入って?普段着づかいで毎日作業所に出かけていきます。帰ってくる5時過ぎは、もう暗くなっていますが、それにしてもよく反射しています。
これとポケットに入っているどピンクの帽子を被るという最近の彼のスタイルです。
まあよく目立つので、もしや、どこかに行ってしまったら「こういう人を見かけませんでしたか?」と聞いたら、たぶん誰しもが「あ、あそこで見かけましたよ!」とか言ってくれるのかも🙄とも思います。
さて本題。
先日モモタくんとお別れしました😢
お別れ、、、というと、やっぱりなんだかちょっと悲しいかんじ。
いや、新たなスタートのため旅立ったというのが本当かも。
ちょうど丸2年でした。
大分から自転車で北上して、やってきて。
2年前ここに来た日とほぼ同じ時に大分へ帰りました。
帰りは飛行機で。
モモタは、来てから数カ月後に、この場所の近くで早朝のアルバイトをはじめ
体調が悪い日があっても休まず通っていました。
遅刻は時々していたけど笑 無欠勤。真冬なんてきっとすごく大変だったと思いますが、よく通ったなぁと思います。そして大切な有給休暇は保養のために休んでくれて朝から晩まで子どもたちと過ごしてくれました。
8月いっぱいでそこを辞め、9月の初めから1カ月程大分へ帰り、ご家族と話し、一度大分に戻ろうと決めたようです。
このブログでも、SNSでも発信しているように、彼が来てくれてからすぐに、素敵なポストカードを作成してくれたり、NO to YESニュースペーパーでは寄稿してくれたりしました。
そして、なにより彼は、里子、保養で来る子どもたち(たぶん世の中の子どもたちすべて)と、楽しく過ごすことができ、彼らを、笑顔で、楽しくさせられる人だと思います。
そんなわけで、里子とか、保養とか、子どもが集まるこの場所に、彼の存在はとても大きかったです。
だから、帰ってしまうというのは、かなり残念なのですが
これまで一緒にいてくれたこと、いろんなことを支えてもらったことを喜び、感謝し、彼の門出を応援しようと思っています。
4月からここに来た里子Uは特に寂しくなったのではないかな。という気はします。
彼が休みの時に帰ったので、一緒に空港まで見送りに行きました。

空港ではゲーセンへ行ったり、ポケモンセンターへ行ったりして楽しそうにしていました。

ぴったりくっついて、別れを惜しんでいました。
寂しいとか悲しいという感情を割と抑えるUなので、今も寂しいのかもしれないなぁと思うのですが
まあまた会えるよ!いつかきみが大分へ行ってみてもいいんじゃない?など話しながら帰りました。
モモタくん。
もう2週間程経つけど、順調ですか?先日、火事のニュースをみて、きみが暮らしているあたりとこの火事の場所はどのくらい離れているのだろう?いずれにしても大変だなぁ、、と大分のニュースは気になっています。
2年間本当にありがとう。保養がいったいなんのために、どんなことをしているかも知らされず、とつぜん派遣されてやってきて、そこから3カ月後に自転車で北海道へやってきて。
きみがいてくれたからできたことがたくさんあったよ。
特に子どもたちのこと。きみがいてくれたおかげで、どれだけの子どもたちが笑顔になれたことでしょう。
たくさんの力をきみにもらって、どんなに楽しく過ごせたか。
もちろん私たちも皆、きみの存在に支えられたよ。
たくさんのこと、本当にありがとう。


こんなに小さい人たちを、笑顔にできる、楽しく過ごさせ、愛され、安心させることができる。
きみ自身も子どもたちといることを心から楽しむことができる。
それってね、「すごいこと」なんだと私は思うのです。
大人になるにつれてできなくなるの。
だけどきみは、一生懸命、小さい彼らのことを楽しませよう、喜ばせようと考え、遊んで、見守り、何かを見つけては行動し、作ったり、歌を歌ったりしてたでしょう。
きみは、何かの仕事の資格について考えていたけど、それはもう、きっと、「これ」と決めて勉強して修得することはできると思うのだけど、きみのもっている、こどもたちを笑顔にさせることは勉強したって得られないことだよ。
そのきみのもっているものが、仕事になるのか?どこかでまたなにかの力になるのか?それはわからないけど
「こどもを笑顔にさせることができます!」って堂々と言って。
きみが「いいな」と思う方へ向かっていけば大丈夫だよ!
これからも元気で、いろんなこと楽しんでください。
きみのこれからも楽しみです!
いてくれて本当にありがとう。

すてきなイラストの依頼も、まだ続くと思うので笑
これからもよろしくね!
そんなわけで、今年に入って、メンバーが二人いなくなったので、、、、(インドへ行った妹とモモタ)
少し寂しくなったかも。
今年の冬は保養もないので、ちょっと寂しいかな、、、いや、少しゆっくりやります。
福島の子どもたちの保養を大きく支えてくれている東京の鈴木さんが経営する
レンタルスペースパズル浅草橋
会議、イベントやレンタルオフィスなどの利用、カフェもあり気軽に立ち寄れる素敵な場所です!
レンタルスペース&カフェ パズル浅草橋
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目2−3 鈴和ビル2F
03-5839-2168












