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NO to YES!です

NO to YES会員のお願い

 こんにちは!

HPがようやく完成し、今年度のNO to YES!会員になっていただくことを

すぐにお願いしようと思っていたのですが、今日からようやくお願いしていこうと思います。

昨日、夏休みの保養参加希望者が定員になりました。

もしも参加希望者がいなければ、「保養をやります!お願いします!」と言えないので

今日からは「保養をやります!お願いします!」と言えます。



 

 今年の夏休みも、保養の開催が決定し、約10名の子どもたちが福島や東北や関東などからやってきます。

保養活動については、こちらをご覧ください。

私たちは、東日本大震災、福島第一原発事故で、被災したり、放射能汚染の心配をしていたり、実際に健康被害があるというお子さんが、夏休みや冬休みに、福島を離れ、北海道でのびのびと過ごすために、この保養を続けています。

保護者の方の中には、今も、地震や台風などの災害が起きるたびに、壊れている福島第一原発の心配をしたり、子どもたちの食べるものや、遊ぶ場所、触るものなどの心配をしているとのことでした。

だから子どもたちが、安全な場所で、のびのびと遊び、心配なく過ごしている期間は、束の間の休息にもなりますと言っていました。

また、小学生から参加していたお子さんの中には、福島県から移住をしたけれども、大好きな場所や友達から離れ、慣れない土地で暮らすことになり学校へ通うことが辛くなってしまったり、心の問題についても話してくれる子もいました。

様々なかたちで、今も、不安や心配、寂しさや生きづらさを感じている人がいます。

「助けて」までではありませんが「力になって」という声や、「保養を続けて」という声が届きます。


 そして、今は未定ですが、2019年冬休みまで実施していた、札幌市白石区川下にある「石橋胃腸病院」さんでの健康診断も、今年からは再開してもらえるよう、名誉院長の有馬先生にお願いしているところです。

2021,2022年は、コロナ禍での保養でしたので、病院へ行って健康診断をしてもらうことは中止していました。

これからコロナも5類になるということなので、今年の保養からは、ぜひ健診の再開ができればと思っています。

アンケートの結果によると、保護者の方たちから、子どもたちの健康状態を知りたいという返事が来ました。

放射能による健康被害は、親であれば、当然心配ですよね。

でも、健康状態がわかれば、対処の方法はあるはずだし、どうしたらいいか?も考えることができると思います。

そして健診の結果「何もなければ」それが1番いいことなのです。

それを知るためにも健診を受けることは、私たちの保養で、とても重要なプログラムです。


 保養や、この場所(仁木町山の家きょうどう)を維持し、できれば今年からはまた冬休みの保養も再開できるようにしたいので、皆さんにぜひご支援をお願いしたいです。


今、私たちに必要なのは、できれば50名の正会員の申込みをいただくことです。

賛助会員の方も同じくらいになって、合計で100名の方が応援してくれたら、、、、と思っています。


賛助会員

正会員

お願いします。

正会員は、特典付きと、特典なしの2タイプあります。


また寄付も募集しています。



今年も保養を開催しますので、どうぞよろしくお願いします!






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